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退職者を送るあいさつ(定年退職)文例/例文

退職者を送るあいさつ(定年退職)


定年退職者を送る社長のあいさつ

このたび社則によりまして、本田さん以下3名の定年退職の方をお送りすることになりましたので、ひとことごあいさつ申し上げます。

お3人ともいずれも20年以上勤続の方でございまして、現在まで私とともにわが社の興亡の折にも、一体となって今日の社運をもたらした大きな功績のある方々でございます。お3人を失うことは、業務上はなはだ困ることも出てきますので、何とか残っていただけたらと交渉もしたのですが、ご本人の希望もあり、本日、退職の日を迎えることになりました。

長い間まことにご苦労さまでした。この社を去られても、あなた方の残された仕事は、これからも若い人に引きつがれ、これからもっともっと大きくなって、いくことと思います。

かさねてここに長年にわたる皆さんのご功績とご努力に対して深い感謝をささげるものでございます。どうか今後とも健康に留意され、ご多幸にあられるようお祈りいたします。

最後に下手な詩吟ですが、私の気持をうたわせていただきます。

 天下 心を傷ましむるの処

 労労 客を送るの亭

 春風 別れの苦なるを知り

 柳条をして青からしめず

                労労亭(李白)

 

定年の社員に部長のあいさつ

私からもひとことお別れのごあいさつをのべさせていただきます。ただ今社長のお話しにもございましたように、鈴木さんはその半生を、文字どおりわが社の発展のためにささげてくださいました。わずか16才のころより今日に至るまで、40年にもおよぶ長い年月、それは人生行路の大半であり、しかも人の一生において、もっとも高い意義と価値をもつ期間でした。

鈴木さんは、ご自分の人生においてもっとも貴重で大切な期間を、営々として本社のために働くことにささげてくださったのです。鈴木さんのなさっていた集金という仕事は、地味でめだたない根気のいる仕事です。信用月賦販売を主とするわが社にとって、集金という仕事は重要な部門なのであります。

鈴木さんはその豊富な経験をいかして、どのくらい会社の利益のために貢献されてきたか、はかり知れないものがあります。凍てつく冬の日、炎熱の日ざしがてらす夏の日、鈴木さんはもくもくと集金の仕事にはげんでおられました。そういう鈴木さんの姿には、働くことの喜びと尊さがあふれ、いつも私は感激したものです。

集金の仕事は、現場の第一線でお客さんに接しているのですから、集金人の良し悪しがすぐ社の業務にひびくのですが、わが社の集金の方の評判はどこでもよく、サービスの良さについて感謝する投書も再三きています。これもベテラン鈴木さんの長年のご尽力と、よき後進の指導が、実を結んだたまものといえましょう。

ここに改めて、ありがとうと申し上げる次第でございます。

当社内でお会いするのは、今日かぎりですが、今後とも男同志のおつき合いは続けていただき、いろいろと語り合いたいものと思っております。

鈴木さん、どうぞご健康に気をつけて、第二の人生に向かって出発してください。

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