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子どもを守る会での幹事挨拶(交通事故)文例/例文

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子どもを守る会での幹事挨拶(交通事故)


私たちの住むこんな小さな町でも、最近は自動車による歩行者巻き込み事故が多発するようになってまいりました。

国においても、この大きな社会問題となっている交通事故を解決しようと、自動車専用道路の建設とあわせて、道路幅拡張工事など各種の政策が施行されていますが、やはり事故発生率の上昇には、追いつかない感があります。

交通事故は、自然災害などの天災ではなく間違いなく人災によるものであることは、はっきりしております。

たいせつな子供たちの命を守るためには、政府や自治体などももちろんですが、われわれ大人たちが、一丸となって事故防止に努力しなければならない問題でございます。

各家庭において、お父さん、お母さんがたが率先して子供たちに交通安全について十分な指導をされることが必要であると思います。

わたし自身は運転歴十数年になりますが、毎日、車を運転していてあぶないなぁと感じる点をすこし申し上げてみたいと思います。

まず、一つですが、襲い細い道でお母さんが小さな子どもさんを連れて買い物などに歩いていかれる光景を見かけます。

とても幸せな気分にさせてくれる大好きな光景なのですが、たまに子どもさんを右側に歩かせているお母さんがいらっしゃいます。

大変あぶないことです。子どもは車の怖さを知りません。なにか道に興味を引くものがあったらささっと中央にまで行ってしまいます。可愛い子どもさんは、必ず自分の左側において歩くようにすべきです。

また、そんな可愛い子どもさんのおじいさんやおばあさんのなかには道路を左右確認せずに横断するかたがいらっしゃいます。これもまた大変あぶないことですね。

人間、だれしも遠くの道よりは近くの道をえらびたがるものですし歩道橋を渡るより、つい近くを横断してしまいがちです。

でも、子どもさんはそんな大人たちの行動を見て真似てしまいます。

各家庭で親たちが十分な指導をというのは、別に本を読んで聞かせるということではなく、まず自分たちが安全な交通ルールを守り、その守る姿を子どもさんたちに見せてあげるということではないでしょうか。

その行動こそが、可愛い子どもたちを悲惨な交通事故から守る第一歩であることを申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。

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